【教員必見】iPadで仕事が激変!入れておきたい必須アプリ(第1弾)

ガジェット・アプリ活用術

 みなさん、学校業務の効率化、できていますでしょうか。
 業務を効率化する方法は様々あると思いますが、お手持ちのiPadを使いこなせば、教員の仕事はぐっと効率化できます。
 授業準備・書類整理・連絡・教材管理…。
 これらの作業を“紙”や“校務用PC”だけでこなしていると、どうしても時間がかかってしまいます。

 今回は、現役教員の私が「これは外せない!」と思うiPadに必ず入れておきたい4つのアプリをご紹介します。
 どれも無料または低コストで使え、日々の仕事を大きくラクにしてくれるものばかりです。
 ぜひ、導入を検討し、日々の学校業務に役立ててみてください。

 最強です。まぁ、最強です。(語彙力どうした?)
 説明は、結構必要ですが、学校における業務において、このアプリなしでは、今後やっていける気がしません。そう言っても過言ではありません。教材作成だけでなく、職員会議案や提出物管理など、様々な書類を1つのアプリで管理することができ、「あの書類どこにいった?」や「ファイルがかさばって邪魔だ。」などのことが一切なくなります。
 iPadを導入した先生には、ぜひとも使ってほしいアプリです。

  • 手書き感が抜群で、Apple Pencilや他のスタイラスペンとの相性が最高。
  • PDF教材や写真への書き込みや授業準備用のノートにも使える。
  • フォルダ分けやタグ管理で、教科ごと・学期ごとにまとめやすい。
  • 会議案や授業案、研修資料などをすべてデジタル化。
  • プリントをスキャンして書き込み → 大型モニターで投影しながらすることで、問題の解説も◎。
  • 板書計画や発問をGoodNotes上で作っておくと、授業準備が超スムーズ!

💡 ポイント:
紙ノートを持ち歩かなくなると、かばんが本当に軽くなります!
家にも何も持って帰りません。iPadオンリーです!

(購入・ダウンロードリンク枠)
👉 GoodNotes 5 をApp Storeで確認する


 先程、GoodNotesについて解説をしてきましたが、正直なところ、スキャン機能がイマイチだと感じています。アプリ上できれいにスキャンできるととても便利なのですが、精度がいまひとつで文字が読みづらいなど、思ったようなスキャンができないことが多いです。
 そんな時に役立つアプリが「Adobe Scan」です。このアプリを使うことで、より正確にきれいに書類をPDF化することができます。

  • カメラで撮るだけで、書類を自動的にスキャン・補正。
  • PDFとして保存し、GoodNotes5に共有したり印刷したりがすぐできる。
  • 教員の「紙地獄」から救ってくれる救世主アプリ。
  • プリントや提出物をスキャンしてデジタル保管。
  • 黒板や掲示物を撮影 → PDF化して職員間で共有。
  • 成績処理前の紙データをすべてデジタル化してバックアップ!

💡 ポイント:
プレミアム機能に登録すると、Wordへの書き出しなどPCともスムーズに連携可能。

(リンク枠)
👉 Adobe Scan をApp Storeで確認する


 多くの学校や自治体では、Chromebookの導入が進んでいると思います。ICT化が進み、校務用PCでもGoogleにアクセスして用意に教材の準備等ができるようになってきました。仕事の効率化が少しずつ進んでいるような気もしますが、「やっぱり学校にいる時間だけでは仕事が終わらない…」ですよね。
 どうしても持ち帰らないといけない仕事がある時にどうしますか?書類を印刷して、USBやSDカードに保存して、重たい書類を持ち運んで、結局やらずに終わる…「ただの筋トレだった。」ってこと、たくさんあるのではないでしょうか?
 そんなときはiPadにもGoogle Driveを導入してみてください。

  • クラウド上でファイルを一括管理できる。USBやSDの持ち運びが不要に。
  • iPad・PC・スマホのどれからでもアクセス可能。
  • チームで共有するフォルダ運用も簡単。
  • 学級通信・授業で使う教材などをクラウドに保存。
  • 学年チームの教材共有フォルダとして活用。
  • 端末が変わってもデータが消えない安心感。

💡 ポイント:
子どもたちへの教材共有もできるので、自由進度学習の準備にも便利!

(リンク枠)
👉 Google Drive をApp Storeで確認する


 「うわぁぁぁ、子どもたちに必要な連絡をするのを忘れたぁぁ」
 「出張や急な年休で学校に行けないけど、課題や連絡を配信しないと…」
という時が必ずありますよね。私なんてしょちゅうです。次の日に必要なものの連絡を忘れたり、急に子どもが熱を出して休まなくてはいけなくなったり…
 そんな時であっても子どもたちにすぐ連絡をすることができるようになるのがGoogle Classroomのアプリですよね。学校の子どもたちに端末を見るクセを付けておけば、とても便利に使うことができます。
 実際に私は息子が熱を出して年休を取った時に、どうしても授業を進めなくてはいけなかったので、課題を配信して授業を進めたり、息子が寝ている間に自宅からオンライン授業をしたりすることがありました。

  • クラスごとの連絡・課題配信・提出がすべてここで完結。
  • 出先や自宅での課題や連絡の配信ができる。
  • 授業支援にもリモート学習にも強い。
  • 宿題やお知らせ、次の日の連絡をオンラインで配信。
  • 学級活動や調べ学習の共有スペースに。
  • 個別対応や提出状況の確認も一覧で簡単。

💡 ポイント:
教科ごとのクラスと連絡用クラスを分けて使える状態にしておくと便利です。

(リンク枠)
👉 Google Classroom をApp Storeで確認する


今回は、「教員の仕事を劇的に効率化するiPad神アプリ」第1弾として、
GoodNotes 5・Adobe Scan・Google Drive・Google Classroomをご紹介しました。
iPadを使って理想の働き方を目指していきましょう!

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