ICT化が著しい教育現場
GIGAスクール構想が始まって、もうずいぶん経ちましたね。
どの学校にも1人1台端末が入り、業務の効率化も図られてきたことかと思います。
しかし、「授業準備や成績処理でパソコン作業が多いのに、作業効率が悪いと感じていた」「会議や研修でICTをもっと活用できたらよかったのに…」と思った経験はありませんか?
自治体によって採用している端末やOSが異なりますが、今回はiPadやパソコンなど様々なICT機器を学校でも便利に使いやすくしてくれるガジェットを紹介していこうと思います。
通販サイトやSNSでも多くの種類が紹介されており、どれを使用したらいいかわからないという人も多いと思います。
少しでも見てくださる皆さんの参考になればいいなと思っています。
①モバイルバッテリー
学校現場では行事や校外学習、研修など「コンセントがない場所で長時間過ごす」場面が意外と多いですよね。
私は以前、校外学習で子どもを引率していた時に、スマホのバッテリーが1ケタ代に…
心配性の私は、もうヒヤヒヤです。学校に連絡を取ることもできないし、何かを調べることもできない。引率の先生方とも連絡を取り合うこともできなくなるという最悪の事態をずっと考えてしまい、子どもの引率どころではなかったことがあります。
そんな時に、モバイルバッテリーを導入してとても助かりました。
スマホのバッテリーも年々容量が少なくなってきます。
モバイルバッテリーを1つ持っているだけで心の安心感が断然違います。
今回は私が信頼している2つのメーカーから、皆さんに使ってみてほしいものを紹介します。
Anker Power Bank
大容量でiPhoneなら4〜5回充電可能。持ち運びは少し重めですが、安心感は抜群。遠足や修学旅行の引率でも大活躍します。
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CIO モバイルバッテリー PD 30W
ポケットサイズながら急速充電が可能。校内での打合せ移動中や、ちょっとした外出のときにも便利です。
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②MagSafe対応充電器
iPhoneを使っている先生には、MagSafe充電器が本当に便利。
充電のケーブルいらずでスマホを置くだけなので、簡単に充電することができます。
以前まで、私は「ケーブル派」でMagSafeの良さが全くわからなかったです。
同僚に勧められて、一度使ってみると世界が変わったような気がしました。
「置くだけなのにこんなに早く充電できるってどういうこと??」
ケーブル派のみなさんも、ぜひ導入してみてください。
おすすめモデル
- Anker MagGo Power Bank (10000mAh)
MagSafe対応のモバイルバッテリー。ペタっとくっつけるだけで急速充電。バッテリーの残量も確認できるので非常に便利です。
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モバイルバッテリー兼用で、外でもMagSafe充電が可能。
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③外付けSSD
学年や教科のデータ、写真や動画…容量がどんどん膨らんでいきますよね。
クラウド保存が主流ですが、ネット環境が不安定な出張先や災害時、そして自治体によってはクラウドへの保存が禁止されているところもありますよね。
実際に私が勤めていた自治体の学校ではクラウドへのアクセスすら禁止されており、データの保存や持ち運びが非常に不便でした。
そこで役立つのが外付けSSDですよね。最近のモデルは安価で且つ容量も大きいです。
一昔前のものとは比べ物にならないくらいの性能を持ってると思います。
おすすめモデル
- Samsung T7 Portable SSD 1TB
軽量&高速で、資料や動画もスムーズに持ち運び可能。正直1TBも使わない可能性が大きいですが、動画だって写真だってなんだっていけます。学校以外の日常生活でも使えそうですね。
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👉️ 楽天市場で探す - バッファロー SSD-PUT500U3-B/NL(日本製)
国内メーカーで信頼感があり、教育現場でも安心して使えます。1TBも使わないし、もう少し安価な方がいいという方におすすめです。
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おわりに
ICTガジェットは「仕事効率を上げる投資」だと思っています。
私自身も、モバイルバッテリーやSSDをそろえたことで、「電池がない!」「データがない!」という不安がなくなりました。
先生方もぜひ、自分の働き方に合ったアイテムを選んでみてくださいね。
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