終わらない仕事 終わらない家事 貯まるストレス 放ったらかしの家族
学校での授業や子どもたちへの対応が終わって、やっと一息つけるはずの帰宅後。
ところが若い頃の私は、家に帰っても教材研究や丸付けをしてしまい、気がつけば夜遅く…。
夕飯を食べるときも次の日の学校のことを考え…
風呂に入っているときも、食器を洗っているときも授業のことを考えていてなかなか手につかない。
布団に入った後も学級の心配…
そんな私は「生活のオンオフが切り替えられない」「結局、ずっと仕事をしている気分」になってしまい、”ろくに家事ができない”、”息子と遊ぶこともできない”状態で、私生活が台無しになっていました。
時短家電の導入
そんなときに気づいたのが、「生活そのものを効率化しなければ、自分の時間は生まれない」ということ。
そこで思い切って導入したのが、家事を助けてくれる“時短家電”でした。
正直、導入するまでは「ちょっと贅沢かな?」と思いました。
家電量販店に行っても、インターネットのサイトを見ても、時短できる家電は結構高額…
導入することをためらっていた私は妻のある一言で背中を押され、購入を決めました。
「初期投資は高いけど、今の時代、お金で時間を買ってると思えばいいんだよ。」
非常に納得できました。
自分の時間や家族と過ごすための時間を作れるなら、安いものだなと思いました。
さあ、実際に使ってみると、その価値は想像以上。
「家事の時間が減るだけで、こんなにも家族や自分のためにゆとりができるのか。」と驚きました。
私自身が導入した おすすめ家電ベスト3
1. 食洗機
導入前は、夕食後の食器洗いが大きな負担。
一日の疲れがどっと押し寄せる時間帯にシンクの前に立つのは、本当にしんどいものでした。
でも食洗機を使うようになってからは、食器を入れてスイッチを押すだけ。
「もう手洗いには戻れない!」と心から思いました。
その間に子どもと過ごしたり、他の家事に時間をつかったりと、自分のやりたいことに時間を回せるようになりました。
そして、「どうやったら全部の食器が入るかな?」と考えながら配置するのも、なんだか楽しくなってきます。
私が最初に導入したときは小型のモデルでしたが、今なら パナソニック NP-TH4 が人気。日本製で信頼性も高く、サイズも家庭用にちょうどいいです。
2. ロボット掃除機
平日は学校のことと、日々生きていくので精一杯。週末になると「休日くらいは」と掃除に追われている自分…。
「せっかくの休みなのに、家事をしてばっかり…自分の時間がとれない。」と感じていました。
ロボット掃除機の存在は知っていましたが、登場した当時は隅々までしてくれないなどという評判があり、導入することをためらっていました。
しかし、家を新築することになり、その新築祝いとして、友達からロボット掃除機をいただいき、予期せぬ導入となりました(笑)
そして、これが便利便利!
外出している間や教材研究をしている間に家がきれいになっている!「掃除しなきゃ」という小さなストレスから解放されることで、休日に気持ちがぐっと楽になりました。
前評判に聞いていたようなホコリの残りも目立たず、本当に使ってみて良かったと感じています。
そして、段々と自分が床に物を置かなくなってくるので、段々と家中が整理整頓されていった気がします。
私の友人が使っていておすすめしてくれたのが Narwal(ナーワル) Freo Pro。角のホコリまでしっかり取ってくれる「日本製ロボット掃除機」として支持されています。
3. 乾燥機付き洗濯機
洗濯は毎日のルーティンですが、干す・取り込むという作業に意外と時間がかかります。
干す場所も限られているし、雨の日になると全く干せない…
ましてや、平日なんて選択している暇なんて…
縦型の洗濯機を使っていたときは、干しては除湿機をつけての繰り返しで時間をかなり使っていたと思います。
私は、結婚を機にドラム式洗濯乾燥機を導入することになりました。夜にスイッチを押すだけで翌朝には乾いた衣類が完成しています。
また、我が家では干す必要のあるきれいめの服と乾燥をかけてもよいタオルなどの物を分けています。
はじめに干す必要のあるものを洗濯し、2回目に乾燥機にかけていいものを洗濯します。
1回目で濡れていた洗濯槽も最後には乾くのでとても良いです。
私が愛用しているのは少し古いモデルですが、今なら HITACHI ビッグドラム BD-SX130KR Wが評判。大容量で洗浄力が高く、乾燥まで一気に仕上げてくれるのが魅力です。
まとめ
忙しい先生にとって、家事の負担を減らすことは仕事の効率を上げることにも直結します。
今回紹介した家電はこちら👇
どれも「導入したその日から生活が変わる」アイテムです。まずは一つからでも取り入れて、少しラクになる日常を実感してみてください。
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